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ついに出来た。 http://www.yutetsu.co.jp/
夕鉄バスは昨年10月にもダイヤ改正を行ったが(→2009.10.1 夕鉄バスダイヤ改正のまとめ)、それから半年で改正を行うことになった。
一番の大きな変化は、夕張市内線が拡充されていることだろうか。これは恐らく、市内に3校あった中学校が1校に統合されたことに伴い、通学輸送に対応できるよう路線を再編したものと思われる。実際、一部の路線は学校登校日のみの運行となっている。
参考:広報ゆうばり2010年4月号(PDF)
ダイヤがかなり変更された。全般的に時刻が繰り上げられている。本数に変更はなし。
夕張発については始発・最終の時刻はほとんど変わっていないが、新さっぽろ発の最終は1時間ほど繰り上げられた。
第2・4土曜および休日運休となる便が差し替えられた。
また、1時間程度時刻を繰り上げている便がある。
この他通学対応として、従来の「天理教→夕鉄本社ターミナル」系統(学校登校日の朝に1本のみ)が、起点を「二岐橋」、終点を「中学校前」にそれぞれ延長している。
他にもこまごまとした時刻変更あり。
運行本数の大勢に変化はないが、第2・4土曜および休日運休の便にかなり入れ替わりがある。特に札幌大通発着便は、従前のダイヤでは朝の2往復が第2・4土曜および休日運休だったのだが、新ダイヤでは朝の1往復と夕方の1往復が第2・4土曜および休日運休となっている。
社光〜清陵町間は、大きな本数の変化はないが、第2・4土曜および休日の便数が増えたのと、本社ターミナル→清陵町方面の便が減ったことが特徴だろうか。一部は循環系統(社光→本社ターミナル→清水沢駅前→小学校前→清陵町→中学校前→清水沢駅前→本社ターミナル→社光)になった。
南部線は、新さっぽろ方面直通を除いて本社ターミナル・社光方面への乗り入れが消滅。「清水沢駅前→南部」が2本(第2・4土曜および休日運休)、「南部→清水沢駅前」が1本(第2・4土曜および休日のみ運行。それ以外の日は新さっぽろ駅まで運行)残るのみとなった。
登川線も本社ターミナル・社光方面への乗り入れが消滅。運行区間は「清陵町〜沼の沢駅前〜真谷地〜新夕張駅前〜登川」となり、通学対応で夕方の「清陵町→登川」が増回された一方、朝の「清陵町→登川」や夕方の「登川→清陵町」は消滅した。完全に通学主体のダイヤに組み替えられた。
この他、学校登校日のみ運行される「滝の上線」(中学校前〜清陵町〜沼の沢駅前〜新夕張駅前〜滝の上駅前・オソウシ入口)が新設された。朝に中学校前行き1本、夕方に滝の上駅前行きが4本運行される。
時刻変更あり。第2・4土曜および休日運休の便が、従来は4往復だったのが5.5往復に増加。平日の本数は変化なし。
時刻変更あり。大勢に変化はなし。